SUPER STREET FIGHTER 2X 応援コラム!
生涯現役!!K.O.技塾
しゃがみ弱K×2→昇龍裂破 | ||
コマンド | @に入れながら (赤色矢印はスパコンの入力には不要部分だがこのコンボには必要不可欠な入力)
Aに入れながらレバーニュートラル |
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コマンド入力 のコツ |
・気をつけるところは@コマンドは最後のレバー前入力は絶対必要。(一応レバー前の後にニュートラルにしても出せる。) ・弱Kは親指で、弱Pは人差し指で押すのがお薦め。 ・コマンドは個人的には@の方を推奨。 ・コマンド入力のスタート部分はしゃがみガードしながら弱Kを押すのではなくてレバー下に入れながら弱Kを連打し始める方が入力しやすい。 ・個人的には弱Pを推奨(コマンド失敗で昇龍拳になっても弱で出る)するが弱Kと同時押しするパンチボタンは中P・強Pでも良い。 ・ボタン入力のタイミングは… このコンボの裂破がガードされる人はポン・ポン・・ポンぐらいのタイミングになってると思うので最後の”弱P・弱Kの同時押し”の入力を若干早くしてポン・ポン・ポンの同じリズムで。 最後の同時押しを押すタイミングは”しゃがみ弱K×3のコンボのつもり”でそれまでにレバー操作を入力しておくのがコツです。 「ポン・ポン・・ポン」や「ボン・ボン・ポポン」ではなく同じリズムで「ポン(しゃがみ弱K)・ポン(しゃがみ弱K)・ポン(弱P+弱K)」! |
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理論 | しゃがみ弱K ↓ |
一段目のしゃがみ弱Kは普通にヒット。ちなみにしゃがみ弱K×3でも繋がるキャラはいるがその分裂破のヒット数が減りやすいのでお薦めしない。 |
(連キャン) しゃがみ弱K ↓ |
いきなりここ読んでる人はしゃがみ弱K→しゃがみ弱Kが連キャンになってるので意味分からないと思いますが普通の連射コンボが連打キャンセルという理論によって繋がっているのでそういうものだということぐらいは知っておいてください。 | |
(連キャン) [近距離立ち弱K] ↓ |
最後をレバー前+弱Kと入れることでしゃがみ弱Kから近距離立ち弱Kと連キャンさせ… (システム上のことなので実際は近距離立ち弱Kのグラフィックは表示されません。) また、連キャンでしゃがみ弱K→近距離立ち弱Kと繋げているので「連キャンすると必殺技が出ない」という特性を利用しているので鎌払いのコマンドが成立していてもこの時は「しゃがみ弱K→キャンセル鎌払い」とはなりません。 |
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空キャンセル 昇龍裂破 |
ボタンの優先度の関係で同時に押された弱Pが近距離立ち弱Kを瞬間的に昇龍裂破で空キャンセル。近距離立ち弱Kは「しゃがみ⇔立ち」と状態が変えているので連キャンが解除。よって必殺技でのキャンセルが可能になってます。 このときに波動拳、昇龍拳、鎌払いとコマンドが重複してますが必殺技の優先度の関係でコマンドが正確なら波動拳・昇龍拳・鎌払いは出ません。 よってしゃがみ弱K→近距離立ち弱Kの近距離立ち弱Kの代わりに昇龍裂破が同じ繋ぎの速さで発生してコンボに。 |
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つまり「しゃがみ弱K×2→近距離立ち弱K」となるはずの3ヒットコンボが立ち弱Kを裂破のコマンド入力後のレバー前の時点で立ち弱Kが出てヒットする前に空キャンセルで裂破を出しているのでしゃがみ弱K×2から立ち弱Kの繋がる速さで繋がってるわけです。 コマンド上途中で波動拳や鎌払いコマンドが入っているので何故それらに化けないのか?という疑問がおありでしょう。これは弱K連打の最中は必殺技でキャンセルできないという連キャンの特性を利用しているからです。 次に昇龍拳に化けないのは何故?と言う疑問がありますがこれは必殺技の優先度の関係(昇龍裂破>昇龍拳)で同じコマンドが入っていてもスパコンが優先される為です。 よってそれらの他の必殺技に化ける人は途中のレバー操作がおかしいかしゃがみ弱K→しゃがみ弱K→弱P弱K同時押しがしゃがみ弱K×3のタイミングで押されていないことを意味しています。 |
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使いどころ | しゃがみ弱Kから昇龍裂破が全段繋がるのでかなり重宝する。…と言うか昨今の使いならマスターしてないとお話にならないほど今では当たり前のコンボ。普通にスパコンを素で当てていたスパ2X発売当時では考えられないことである…恐ろしい… しかもスパ2Xでは珍しく容易にヒット確認できるコンボなのでメクリ→しゃがみ弱K×2までは決めうちでやってしまい、しゃがみ弱Kがヒットしてれば昇龍裂破まで繋げれば良いのでかなり使い勝手が良いです。 また、しゃがみ弱Kをガードされていても投げと少し待っての昇龍拳の2択も仕掛けれますし…
…と、言うわけで使いなら是が非でも覚えてください。慣れれば簡単な部類になると思います。体に染み付けば意外とコマンド入力が遅めでも昇龍裂破が繋がることを実感できると思います。 連続技がヘタレな自分でも練習したら出来るようになるぐらいですから…がんばりましょう。 |
しゃがみ弱K×2→昇龍裂破(コマンド@図解)
レバーを押しながら一発目のしゃがみ弱Kをヒットさせて… (弱Kは親指で押すのがお薦め。) |
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そのまま下を押したままもう一度弱Kを押して二発目のしゃがみ弱Kをヒットさせます。(これまた弱Kは親指で押すのを推奨) 写真のようにしゃがみ弱Kとしゃがみ弱Kも連キャンで繋がっているのでしゃがみ弱Kの戻りモーションがここまでしか戻りません。 もし連キャンしない場合はこの後完全にしゃがみニュートラルのグラフィックが出ます。 |
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二発目のしゃがみ弱Kヒット後急いで入力開始! このグラフィック(しゃがみ弱Kのヒットマークが出た瞬間)の時すでに… は入力済み。 そして弱Kのヒットマークが消える前にと残りのコマンドを入力して… (赤色矢印はスパコンの入力には不要だがこのコンボには必要) |
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しゃがみ弱Kのヒットマークが消えたと同時ぐらいにレバーはまだに入れっぱなし(一応ニュートラルでも出るが)で… と同時押しする。 (弱Pは人差し指、弱Kは親指で同時押しするのを推奨) コマンドが重複しているが必殺技の優先度(昇龍裂破>昇龍拳>波動拳)の関係で入力が正確なら昇龍拳、波動拳は出ない。 |
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@の赤矢印の部分で先ずしゃがみ弱K×2→近距離立ち弱Kとなリ…(システム上の処理だけなので近距離立ち弱Kのグラフィックは表示されません) A同時押しの際のボタンの優先度の関係でキックよりパンチボタンが優先。 B近距離立ち弱Kはスーパーキャンセルが掛かるので裂破のコマンドが完成していると空キャンセルでそれが実行。 Cよってしゃがみ弱K→立ち弱Kの速さで昇龍裂破が発生。 |
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しゃがみ弱K→連キャン立ち弱Kは連キャンで繋がる。
空キャンで立ち弱Kの代わりに昇龍裂破になっているだけなので… しゃがみ弱K→連キャン立ち弱K空キャンセル裂破も繋がる。 |
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このコンボは… ・連打キャンセル ・空キャンセル(瞬間キャンセル?) ・同時押しでのボタン優先度(パンチ>キック) ・必殺技の優先度(昇龍裂破>昇龍拳>波動拳) …の4つの理論を複合させて成立しています。 |
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しゃがみ弱K×2→昇龍裂破(5ヒット) …計7ヒットのお手軽コンボ!
もちろんメクリから決めれば当然8ヒットコンボ。 |
しゃがみ弱K×2→昇龍裂破(コマンドA図解)
基本的にのしゃがみ弱K×2→昇龍拳のコマンドAと同じですのでそちらを参考ください。
昇龍裂破5ヒット(図解)
このくらいの距離だと昇龍裂破がキチンと5ヒットする。 | |
しかし、このくらい離れて昇龍裂破が発動すると4ヒットしか当たらない。実際この写真の後の裂破は4ヒットでした。 しゃがみ弱Kを3発に増やしたり、メクリから連続技の入りにくい細めのキャラに決めるとこの距離になりやすいです。 |